月経前不快気分障害(PMDD)について

月経前不快気分障害とは、生理前約1-2週間前から頭痛、むくみ、腹痛、イライラ、抑うつ、不安感が生ずる PMS の症状のうちより精神症状が重症化したものをさします。 強い不安感、激しいイライラ、著しい気分のおちこみ、集中力の低下などにより日常生活にも支障をきたす様になります。

具体的には

  • イライラが押さえられずふだんなら言わない事を言って人間関係を壊したり
  • 仕事で大変なミスをしてしまう
  • 涙がすぐ出てしまうなどがあります。

日常生活において十分な睡眠、休息、その時期に出来ればあまり重要なイベントや仕事を入れない、食生活に気をつけるなど心がける事で症状が少し緩和することもあります。
食事としてはカフェインを控えめに、また血糖値が不安定になりやすい時期なので甘いものを控えめに、 また鶏肉や鮭、バナナなどに多く含まれるビタミンB6、春菊、チンゲンサイ、ほうれん草などに多く含まれるカルシウム、ワカメ、海苔などに多く含まれるマグネシウムなどを積極的に摂取することが望ましいとされています。
治療法としては抗不安薬、漢方薬、SSRI(選択的セロトニン再取り込み疎外薬)などの服用等があります。
年齢、生活状態などにより、症状の出方も様々ですが、この時期はあまり無理をしないでお過ごしください。

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